uf (関数の逆アセンブル)
uf コマンドはメモリ内の指定された関数のアセンブリ変換を表示します。
uf [Options] Address
パラメーター
オプション 次のオプションの中から、1 つまたは複数を選択します。
/c
完全な逆アセンブリではなく、ルーチン内の呼び出し命令のみを表示します。 呼び出し命令は、逆アセンブルされたコードから呼び出し元と呼び出し先の関係を判断するのに役立ちます。
/D
呼び出し先のナビゲーション用にリンクされた呼び出し先名を作成します。
/m
ブロック要件を緩和して、複数の終了を許可します。
/o
表示を関数オフセットではなくアドレスで並べ替えます。 このオプションでは、関数全体のメモリレイアウト ビューが表示されます。
/O
呼び出し情報にアクセスしてブレークポイントを作成するための、リンクされた呼び出し行を作成します。
/i
ルーチン内の命令の数を表示します。
Address
逆アセンブルする関数のアドレスを指定します。 構文の詳細については、「 アドレスとアドレス範囲の構文」を参照してください。
Environment
項目 | 説明 |
---|---|
モード | ユーザー モード、カーネル モード |
対象 | ライブ、クラッシュ ダンプ |
プラットフォーム | すべて |
追加情報
アセンブリ・デバッグと関連コマンドの詳細については、 アセンブリ・モードのデバッグを参照してください。
解説
ディスプレイには、関数の順序に従って関数全体が表示されます。