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GetFriendlyNameOfCertA 関数 (cryptdlg.h)

[GetFriendlyNameOfCert 関数は、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 以降のバージョンでは、変更または使用できない場合があります。 代わりに、CERT_NAME_FRIENDLY_DISPLAY_TYPE フラグを指定して CertGetNameString 関数を使用します。

GetFriendlyNameOfCert 関数は、証明書の表示名を取得します。

この関数には、インポート ライブラリが関連付けされません。 CryptDlg.dllに動的にリンクするには、LoadLibrary と GetProcAddress 関数 を使用する必要があります。
 

構文

CRYPTDLGAPI DWORD GetFriendlyNameOfCertA(
  [in]  PCCERT_CONTEXT pccert,
  [out] LPSTR          pch,
  [in]  DWORD          cch
);

パラメーター

[in] pccert

表示名を取得する証明書コンテキストへのポインター。

[out] pch

証明書の表示名を受け取る文字列へのポインター。

[in] cch

pchBufferに割り当てられた文字数 (終端 NULL 文字を含む)。

戻り値

戻り値は、返された表示名の終端 NULL 文字を含む文字数です。

備考

手記

cryptdlg.h ヘッダーは、Unicode プリプロセッサ定数の定義に基づいて、この関数の ANSI または Unicode バージョンを自動的に選択するエイリアスとして GetFriendlyNameOfCert を定義します。 エンコードに依存しないエイリアスをエンコードに依存しないコードと組み合わせて使用すると、コンパイルエラーやランタイム エラーが発生する不一致が発生する可能性があります。 詳細については、「関数プロトタイプの 規則」を参照してください。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows XP [デスクトップ アプリのみ]
サポートされる最小サーバー Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ]
ターゲット プラットフォーム の ウィンドウズ
ヘッダー cryptdlg.h
DLL CryptDlg.dll