IDXGISwapChain2 インターフェイス (dxgi1_3.h)
IDXGISwapChain1 をメソッドで拡張し、スワップ バック バッファーのスケーリングと待機時間の短いスワップ チェーンをサポートします。
継承
IDXGISwapChain2 インターフェイスは、IDXGISwapChain1 から継承されます。 IDXGISwapChain2 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDXGISwapChain2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDXGISwapChain2::GetFrameLatencyWaitableObject DXGI アダプターが新しいフレームの提示を完了したときに通知する待機可能ハンドルを返します。 |
IDXGISwapChain2::GetMatrixTransform 次の存在時にコンポジション スワップ チェーンに適用される変換行列を取得します。 |
IDXGISwapChain2::GetMaximumFrameLatency スワップ チェーンがレンダリングのためにキューに登録できるフレームの数を取得します。 |
IDXGISwapChain2::GetSourceSize スワップ チェーンに使用されるソース領域を取得します。 |
IDXGISwapChain2::SetMatrixTransform 次の現在のコンポジション スワップ チェーンに適用される変換行列を設定します。 |
IDXGISwapChain2::SetMaximumFrameLatency スワップ チェーンがレンダリングのためにキューに入れ可能なフレーム数を設定します。 |
IDXGISwapChain2::SetSourceSize スワップ チェーンに使用するソース領域を設定します。 |
解説
スワップ チェーンを作成するには、 IDXGIFactory2::CreateSwapChainForHwnd、 IDXGIFactory2::CreateSwapChainForCoreWindow、または IDXGIFactory2::CreateSwapChainForComposition を呼び出します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 8.1 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dxgi1_3.h |
関連項目
IDXGIFactory2::CreateSwapChainForComposition
IDXGIFactory2::CreateSwapChainForCoreWindow