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IMFSchemeHandler インターフェイス (mfidl.h)

URL からメディア ソースまたはバイト ストリームを作成します。

継承

IMFSchemeHandler インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IMFSchemeHandler には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMFSchemeHandler インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IMFSchemeHandler::BeginCreateObject

URL からオブジェクトを作成するための非同期要求を開始します。ソース リゾルバーは、URL からメディア ソースを作成すると、要求をスキーム ハンドラーに渡します。
IMFSchemeHandler::CancelObjectCreation

URL からオブジェクトを作成するための現在の要求を取り消します。
IMFSchemeHandler::EndCreateObject

URL からオブジェクトを作成するための非同期要求を完了します。 (IMFSchemeHandler.EndCreateObject)

解説

アプリケーションでは、このインターフェイスは使用されません。 このインターフェイスは、ソース リゾルバーによって使用されるスキーム ハンドラーによって公開されます。 スキーム ハンドラーは、1 種類の URL スキームを解析するように設計されています。 スキーム ハンドラーに URL が指定されると、その URL にあるリソースが解析され、メディア ソースまたはバイト ストリームが作成されます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfidl.h

関連項目

メディア ファンデーション インターフェイス

スキーム ハンドラーと Byte-Stream ハンドラー