境界の視覚化の構成 — MRTK2
"境界視覚化プロファイル" には、境界システムの外観やその他の関連パラメーターを構成するためのオプションが用意されています。 境界の視覚化は、シーン内の Mixed Reality プレイスペース オブジェクトにアタッチされ、ユーザーと共にテレポートします。
全般設定
境界の高さ
境界の高さによって、境界シーリングをレンダリングするフロア平面から上への距離が指定されます。 既定値は 3 メートルです。
フロア設定
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フロア平面を作成してシーンに追加するかどうかを指定します。 既定値は true です。
素材
フロア平面を作成するときに使用するマテリアルを指定します。
スケール
作成するフロア平面のサイズ (メートル単位) を指定します。 既定のスケールは、3 メートル x 3 メートルの正方形です。
物理レイヤー
フロア平面を設定するレイヤー。 既定値は [既定] レイヤーです。
再生領域の設定
表示
再生領域の四角形を作成してシーンに追加するかどうかを指定します。 既定値は true です。
素材
再生領域オブジェクトを作成するときに使用するマテリアルを指定します。
物理レイヤー
再生領域を設定するレイヤー。 既定値は [レイキャストを無視] レイヤーです。
追跡領域の設定
表示
追跡領域のアウトラインを作成してシーンに追加するかどうかを指定します。 既定値は true です。
素材
追跡領域のアウトラインを作成するときに使用するマテリアルを指定します。
物理レイヤー
追跡領域を設定するレイヤー。 既定値は [レイキャストを無視] レイヤーです。
境界ウォールの設定
表示
境界のウォール平面を作成してシーンに追加するかどうかを指定します。 既定値は false です。
素材
境界ウォール平面を作成するときに使用するマテリアルを指定します。
物理レイヤー
境界ウォールを設定するレイヤー。 既定値は [レイキャストを無視] レイヤーです。
Note
境界ウォール コンポーネントを [レイキャストを無視] 以外の物理レイヤーに設定すると、ユーザーがシーン内のオブジェクトに対する対話式操作をできなくなる可能性があります。
境界シーリングの設定
表示
境界シーリング平面を作成してシーンに追加するかどうかを指定します。 既定値は false です。
素材
境界シーリング平面を作成するときに使用するマテリアルを指定します。
物理レイヤー
境界ウォールを設定するレイヤー。 既定値は [レイキャストを無視] レイヤーです。
Note
境界シーリング コンポーネントを [レイキャストを無視] 以外の物理レイヤーに設定すると、ユーザーがシーン内のオブジェクトに対する対話式操作をできなくなる可能性があります。