データの暗号化と復号化
[CAPICOM は、次のオペレーティング システムで使用できる 32 ビットのみのコンポーネントです: Windows Server 2008、Windows Vista、および Windows XP。 代わりに、.NET Frameworkを使用してセキュリティ機能を実装します。 詳細については、「 CAPICOM を使用する代替手段」を参照してください。
ドキュメントまたはテキストのプライバシーを 1 人のユーザーが保護する必要がある場合、またはドキュメントを同じシークレット パスワードにアクセスできる少人数のグループ間で共有する必要がある場合は、簡単な暗号化/暗号化解除を行うことができます。 CAPICOM は PKCS #7 EncryptedData コンテンツ タイプをサポートしていませんが、EncryptedData には標準以外の ASN 構造体を使用します。 そのため、CAPICOM EncryptedData オブジェクトの暗号化を解除できるのは CAPICOM だけです。
次のセクションでは、暗号化と暗号化解除のタスクの例を示します。