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アクティブディレクトリドメイン サービスのユーザー インターフェイスについて

管理者とユーザーは、ユーザー インターフェイスからマイクロソフト アクティブ ディレクトリ ドメイン サービス のディレクトリ サービス オブジェクトを表示および変更できる必要があります。 管理者は、異なるマイクロソフト管理コンソール(MMC) スナップインを使用してアクティブディレクトリサーバーを管理します。具体的には、アクティブディレクトリドメイン サービス ユーザーとコンピューター、アクティブディレクトリドメイン サービス サイトとサービス、アクティブディレクトリドメイン サービス ドメインと信頼、およびアクティブディレクトリドメイン サービス スキーマ マネージャー スナップインがあります。エンド ユーザーは、適切なアクセス許可が与えられている場合、アクティブディレクトリMMC スナップインを使用してディレクトリ オブジェクトを表示することもできます。 ウィンドウズシェルを使用して、ディレクトリ オブジェクトを表示することもできます。 ウィンドウズシェルを使用すると、ユーザーは、デスクトップの [マイ ネットワーク] のディレクトリ項目から、または [スタート] メニューの検索ダイアログを使用して、ディレクトリに格納されているオブジェクトを参照できます。

アクティブディレクトリ ドメイン サービスは、管理者とエンド ユーザーのニーズに合わせて適応するユーザー インターフェイスをサポートします。 アクティブディレクトリ ドメイン サービスを使用すると、既存のオブジェクト クラスとスキーマに追加された新しいクラスを表すユーザー インターフェイスを拡張できます。 次の要素を使用して、スキーマで定義されている各クラスの UI を制御または拡張できます:

ウィンドウズ2000 以降では、ディレクトリ オブジェクトを操作するための一般的なダイアログ ボックスを実装する COM オブジェクトが提供されます。 これらのダイアログ ボックスは、これらのダイアログ ボックスを再実装することなく、共通の UI を提供します。

アクティブディレクトリ管理スナップイン、コンテキスト メニュー、およびプロパティ ページは、MMC 拡張スナップインを使用して拡張できます。タスクパッド、名前空間項目、コントロール バー、ツール バーなど、その他の MMC 拡張機能も実装できます。 詳細については、アクティブディレクトリ管理スナップインの拡張を参照してください