ID3D12Device7::CreateProtectedResourceSession1 メソッド (d3d12.h)
CreateProtectedResourceSession1 は、保護されたリソース セッションの種類を示すグローバル一意識別子 (GUID) のプロビジョニング (pDesc パラメーターを介して渡される構造体) を使用して ID3D12Device4::CreateProtectedResourceSession メソッドを修正します。
ID3D12Device4::CreateProtectedResourceSession の呼び出しは、D3D12_PROTECTED_RESOURCES_SESSION_HARDWARE_PROTECTED GUID を使用して ID3D12Device7::CreateProtectedResourceSession1 を呼び出すことと同じです。
構文
HRESULT CreateProtectedResourceSession1(
const D3D12_PROTECTED_RESOURCE_SESSION_DESC1 *pDesc,
REFIID riid,
void **ppSession
);
パラメーター
pDesc
型: _In_ const D3D12_PROTECTED_RESOURCE_SESSION_DESC1*
作成するセッションを記述 する定数D3D12_PROTECTED_RESOURCE_SESSION_DESC1 構造体へのポインター。
riid
型: _In_ REFIID
保護されたセッションへのインターフェイスの GUID。 最も一般的な ID3D12ProtectedResourceSession1 は、任意のインターフェイスの 任意の GUID でもかまいません。 保護されたセッション オブジェクトがこの GUID のインターフェイスをサポートしていない場合、getter は E_NOINTERFACEを返します。
ppSession
型: _COM_Outptr_ void**
特定の保護されたセッションのセッションへのポインターを受け取るメモリ ブロックへのポインター (返される特定のインターフェイスの種類は riid によって異なります)。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 ビルド 20348 |
サポートされている最小のサーバー | Windows 10 ビルド 20348 |
Header | d3d12.h |
Library | d3d12.lib |
[DLL] | d3d12.dll |