次の方法で共有


ICreateErrorInfo::SetSource メソッド (oaidl.h)

エラーを発生させたクラスまたはアプリケーションの言語依存プログラム識別子 (ProgID) を設定します。

構文

HRESULT SetSource(
  [in] LPOLESTR szSource
);

パラメーター

[in] szSource

progname 形式の ProgIDobjectname

戻り値

このメソッドは、これらの値のいずれかを返すことができます。

リターン コード 説明
S_OK
正常終了しました。
E_OUTOFMEMORY
操作を完了するにはメモリが不足しています。

解説

このメソッドは、エラーの原因であるクラスまたはアプリケーションを識別するために使用する必要があります。 返される ProgID の言語は、呼び出し時に メソッドに渡されたロケール識別子 (LCID) によって異なります。

この関数の使用方法は、COM Fundamentals Hello サンプルの Main.cpp ファイルで示されています。

必要条件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー oaidl.h

関連項目

ICreateErrorInfo