dcl_sampler (sm4 - asm)
サンプラー レジスタを宣言します。
dcl_sampler sN、モード |
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項目 | 説明 | ||||||||
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sN |
[入力]サンプラー レジスタ。 ここで、N はレジスタ番号を表す整数です。 |
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モード |
[入力]サンプラー モード。( D3D10_SAMPLER_DESCのメンバーにリストされている) サンプラーの状態を制限します。 モードと状態を次の表に示します。
|
モードでは、使用できるサンプル命令が制限されます。次の表に、各モードでサポートされている texture-object メソッドの一覧を示します。
このモードで動作するサンプラー | これらのTexture-Objectメソッドを使用できます |
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default | Sample、 SampleLevel、 SampleGrad |
比較 | SampleCmp、 SampleCmpLevelZero |
モノラル | SampleLevel |
この命令は、次のシェーダー ステージに適用されます。
頂点シェーダー | ジオメトリ シェーダー | ピクセル シェーダー |
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x | x | ○* |
* - モノラル モードでのサンプラーの使用は、ピクセル シェーダーでのみサポートされます。
この命令は、アセンブリ内のシェーダーのデバッグに役立つよう含まれています。シェーダー モデル 4 を使用してアセンブリ言語でシェーダーを作成することはできません。
例
次に例を示します。
dcl_sampler s3, default
最小シェーダー モデル
この関数は、次のシェーダー モデルでサポートされています。
シェーダー モデル | サポートされています |
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シェーダー モデル 5 | はい |
シェーダー モデル 4.1 | はい |
シェーダー モデル 4 | はい |
シェーダー モデル 3 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) | no |
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) | no |