IME-Aware アプリケーションでの Unicode の処理
IMM とその Unicode の処理には、2 つの問題が関係しています。 最初の問題は、IMM 関数の Unicode バージョンが 16 ビット Unicode 文字ではなく、バイト単位でバッファーのサイズを取得することです。 2 つ目の問題は、IMM が通常、 メッセージのWM_CHAR と WM_IME_CHAR で Unicode 文字 (DBCS 文字ではなく) を取得することです。
Windows では、最初にサポートされていた ANSI インターフェイスに加えて、IMM の Unicode インターフェイスがサポートされています。
アプリケーションでは RegisterClassW を使用して、wParam パラメーター内の DBCS 文字ではなく、WM_CHARメッセージとWM_IME_CHARメッセージで Unicode 文字を取得する必要があります。
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