ConfigureOPMProtectedOutput 関数
重要
この関数は、ディスプレイ ドライバーの機能にアクセスするために Output Protection Manager (OPM) によって使用されます。 アプリケーションでは、この関数を呼び出さないでください。
保護された出力オブジェクトを構成します。
構文
NTSTATUS WINAPI ConfigureOPMProtectedOutput(
_In_ OPM_PROTECTED_OUTPUT_HANDLE opoOPMProtectedOutput,
_In_ const DXGKMDT_OPM_CONFIGURE_PARAMETERS *pParameters,
_In_ ULONG ulAdditionalParametersSize,
_In_ const BYTE *pbAdditionalParameters
);
パラメーター
-
opoOPMProtectedOutput [in]
-
保護された出力オブジェクトへのハンドル。 このハンドルは、 CreateOPMProtectedOutputs を呼び出すことによって取得されます。
-
pParameters [in]
-
構成コマンドを含む DXGKMDT_OPM_CONFIGURE_PARAMETERS 構造体へのポインター。
-
ulAdditionalParametersSize [in]
-
pbAdditionalParameters バッファーのサイズ (バイト単位)。
-
pbAdditionalParameters [in]
-
コマンドの追加情報を含むバッファーへのポインター。
戻り値
メソッドが成功すると、 STATUS_SUCCESSが返されます。 それ以外の場合は、 NTSTATUS エラー コードを返します。
解説
アプリケーションでは、この関数を呼び出す代わりに IOPMVideoOutput::Configure を 呼び出す必要があります。
この関数には、インポート ライブラリが関連付けされません。 この関数を呼び出すには、 LoadLibrary 関数と GetProcAddress 関数を使用して、Gdi32.dllに動的にリンクする必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
[DLL] |
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関連項目