FM_UNDELETE_PROC関数ポインター
ユーザーが [ファイル] メニューから [削除解除] コマンドを選択したときに、ファイル マネージャーによって呼び出されるアプリケーション定義のコールバック関数を指定します。
構文
typedef DWORD ( APIENTRY *FM_UNDELETE_PROC)(
HWND hwndOwner,
LPSTR lpszDir
);
パラメーター
-
hwndOwner
-
型: HWND
ファイル マネージャーへのウィンドウ ハンドル。 削除を取り消す DLL では、このハンドルを使用して、DLL に表示される可能性があるダイアログ ボックスまたはメッセージ ボックスの所有者ウィンドウを指定する必要があります。
-
lpszDir
-
種類: LPSTR
初期ディレクトリの名前を含む null で終わる文字列のアドレス。
戻り値
型: DWORD
次のいずれかの値を返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
エラーが発生しました。 |
|
ファイルが削除されませんでした。 ファイル マネージャーによってウィンドウが再描画されます。 |
|
削除されていないファイルはありません。 |
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
|