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WM_ACTIVATEAPP メッセージ

アクティブなウィンドウとは異なるアプリケーションに属するウィンドウがアクティブ化されようとしているときに送信されます。 メッセージは、ウィンドウがアクティブ化されているアプリケーションと、ウィンドウが非アクティブ化されているアプリケーションに送信されます。

ウィンドウは、WindowProc 関数を介してこのメッセージを受け取ります。

#define WM_ACTIVATEAPP                  0x001C

パラメーター

wParam

ウィンドウがアクティブ化されているか非アクティブ化されているかを示します。 ウィンドウがアクティブ化されている場合、このパラメーターは TRUE です。ウィンドウが非アクティブ化されている場合は FALSE です。

lParam

スレッド識別子です。 wParam パラメーターが TRUE の場合、lParam は非アクティブ化されるウィンドウを所有するスレッドの識別子です。 wParamFALSE の場合、lParam はアクティブ化されているウィンドウを所有するスレッドの識別子です。

戻り値

型: LRESULT

アプリケーションでこのメッセージを処理する場合は、0 を返す必要があります。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Winuser.h (Windows.h を含む)

関連項目

参照

WM_ACTIVATE

概念

Windows