Microsoft 収益化 - レポート データの可用性
このページでは、レポート データがいつ、どのくらいの期間利用可能になるかについて説明します。
重要
レポート データの可用性の待機時間に気付いている場合は、まず、Xandr 状態で既知の停止がある場合にチェックします。
データ処理
レポート データは通常、時間単位の集計レポートでは 3 から 4 時間以内、日次レポートの場合は UTC の午前 0 時から 6 時間以内に UI と API で使用できます。 特定の時間のすべてのデータはプラットフォーム全体で一度に集計されるため、ほとんどのレポートのタイミングは特定のオブジェクトやフィールドに固有ではありません。 ただし、いくつかのレポートは異なるスケジュールに従います。
イベント (クリック数、コンバージョン数、ビデオ入力候補)
クリック、コンバージョン、ビデオ入力候補、その他のイベントは、その原因となった最初のインプレッションの後に発生するため、レポートのデータの後の時間に表示される可能性があります。 その結果、イベントのみを含む時間がレポートに表示される場合があります。 これらのイベントに関連するインプレッションは、レポートの以前の時間に発生します。 イベント データが数時間遅れることはありません。
データ保持
各レポートのデータ保持期間は、ドキュメント内のレポートのページに記載されています。 レポートの一覧については、「 レポート ガイド」を参照してください。
スケジュールされたレポート
スケジュールされたレポートについて留意すべきいくつかの事実:
- スケジュールされたレポートの有効期限は 6 か月後です。 6 か月後に新しいスケジュールされたレポートを作成する必要があります。
- スケジュールされたレポートと保存されたレポート テンプレートには 、有効期間 または カスタム の日付範囲を指定できません。
- スケジュールされたレポートは、最初に作成された順序で実行されます。 たとえば、2 つの日次レポートを作成すると、最初に作成された日次レポートが毎日最初に実行されます。
- 日次レポートは、(指定されたタイムゾーン内の) 1 日のデータが使用可能になるとすぐに、毎日実行され、送信されます。
- 毎週のレポートは、前の 7 日間、毎週の月曜日に実行され、送信されます。
- 月次レポートは、毎月の最初の日に実行され、送信されます。
保存されたレポート
UI では、最大 200 件のレポートを保存して表示できます。 保存されたレポートの完全な一覧を取得するには、API Saved Report Service を使用します。