スキーマでのカスタム データ型の作成
カスタム データ型は、datatypes_<version.xsd> 共通スキーマで作成できます。 カスタム データ型は、既存のデータ型、基本データ型、またはテーブルで定義されている列挙に基づいて作成できます。
Z データ型を作成するには
Visual Studio ソリューション エクスプローラーで、共通のデータ型スキーマ ファイル (datatypes_<version.xsd>) を開き、[開く] をクリックします。
BizTalk エディターで HL7DefinedDataTypes を右クリックし、[ スキーマ ノードの挿入] をポイントし、[ 子レコード ] をクリックしてコンポーネント データ型を作成するか、[ 子要素 ] をクリックして単純なデータ型を作成します。
データ型には、"Z" で始まる 3 文字のタグで名前を付けます。
[プロパティ] ウィンドウで、必要に応じて[ 基本データ型]、[データ型]、その他のプロパティに必要な値を入力 します。
参照
Z オブジェクトを使用した HL7 2.X スキーマの拡張
宣言された Z セグメントの作成
スキーマでのカスタム テーブルの作成
列挙の拡張
未宣言の Z セグメントの処理