手順 2: 新しいプロジェクトを作成する
この手順では、Microsoft Visual Studio 2013 環境を使用して新しいソリューションを構築します。 まず、HL7 V2.2 スキーマが使用する 3 つの共通スキーマ (データ型、セグメント、テーブル値) を含む新しいプロジェクト (BTAHL7V22Common) を作成します。これには、送信 HL7 メッセージに使用するスキーマも含まれます。 次に、HL7 メッセージ (MSH_25_GLO_DEF) のヘッダーに使用される一般的な標準スキーマを含む別の新しいプロジェクト (BTAHL7V2XCommon) をビルドします。
新しいプロジェクトを作成するには
Visual Studio を起動します。
[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、 [プロジェクト] をクリックします。
[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスで、 BizTalk プロジェクト フォルダーを展開し、 BTAHL7Projects フォルダーをクリックします。
[テンプレート] ウィンドウ で 、[ BTAHL7V22Common Project] をクリックします。
[ 名前 ] フィールドに、プロジェクト名として 「BTAHL7V22Common」 と入力します。
[場所] フィールドにパスとして「drive>:\Tutorial」と入力<し、[OK] をクリックして新しいプロジェクトを開きます。
注意
BizTalk Accelerator for HL7 (BTAHL7) は、次の 3 つの一般的なスキーマを使用して新しいプロジェクトをソリューション エクスプローラーに追加します。
datatypes_22.xsd
segments_22.xsd
tablevalues_22.xsd
Visual Studio は、プロジェクト フォルダーとファイルを <drive>:\Tutorial\BTAHL7V22Common フォルダーに作成します。
[ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、 [プロジェクト] をクリックします。
[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスで、 BizTalk プロジェクト フォルダーを展開し、 BTAHL7Projects フォルダーをクリックします。
[テンプレート] ウィンドウ で 、[ BTAHL7V2XCommon プロジェクト] をクリックします。
[ 名前 ] フィールドに、プロジェクト名として 「BTAHL7V2XCommon 」と入力します。
[場所] フィールドに、パスとして「drive>:\Tutorial」と入力<します。
[ ソリューション ] フィールドで[ ソリューションに追加] を選択し、[OK] をクリック します。
注意
BTAHL7 は、次のスキーマを使用して新しいプロジェクトをソリューション エクスプローラーに追加します。
ACK_24_GLO_DEF.xsd
ACK_25_GLO_DEF.xsd
MSH_25_GLO_DEF.xsd
Visual Studio は、プロジェクト フォルダーとファイルを <drive>:\Tutorial\BTAHL7V22Common\BTAHL72XCommon フォルダーに作成します。