レッスン 6: カスタム送信パイプラインを作成する
このレッスンでは、BizTalk パイプライン Designerを使用してカスタム送信パイプラインを作成します。 送信パイプラインとは、メッセージを送信先に送信BizTalk Server前にメッセージに対して実行するパイプラインです。
SWIFT アセンブラー (ASM) コンポーネントを使用するようにカスタム パイプラインを構成します。 ASM は XML 形式のメッセージを受け取り、コンテンツを SWIFT フラット ファイルに変換またはシリアル化します。 この変換は、「 レッスン 3: カスタム受信パイプラインの追加」で作成した MT103 スキーマに基づいています。
カスタム送信パイプラインを作成するには
ソリューション エクスプローラーで SWIFTPipelines プロジェクトを右クリックし、[追加] をポイントして、[新しい項目] をクリックします。
[新しい Item-SWIFTPipelines の追加] ダイアログ ボックスで、[カテゴリ] ウィンドウで [ パイプライン ファイル ] が選択されていることを確認し、[テンプレート] ウィンドウから [ パイプラインの送信 ] を選択します。
[ 名前 ] ボックスに「 MT103SendPipeline.btp」と入力します。
[追加] をクリックして、BizTalk パイプライン Designerで空のパイプラインを開きます。
Note
BizTalk パイプライン Designerに空のパイプラインが表示されます。 Visual Studio は、SWIFTPipelines プロジェクトの下ソリューション エクスプローラーに新しいパイプラインを追加します。