JSON メッセージの XSD スキーマの生成
Note
このチュートリアルは、BizTalk Serverにのみ適用されます。
このソリューションでは、BizTalk Server アプリケーションが JSON メッセージを受信します。 アプリがメッセージを処理する前に、メッセージを XSD スキーマに変換する必要があります。 これを行うには、BizTalk Server JSON メッセージから XSD スキーマを作成する JSON スキーマ ウィザードを提供します。
Visual Studio で、新しいBizTalk Server プロジェクトを作成します。
ソリューション エクスプローラーで、プロジェクト名 > [新しい項目>の追加>] JSON スキーマ ウィザードを右クリックします。 スキーマの名前 (
PO.xsd
) を指定し、[ 追加] をクリックします。JSON スキーマ ウィザードのウェルカム ページで、[ 次へ] をクリックします。
[JSON スキーマ情報] ページで、BizTalk Server アプリケーションに送信される JSON 発注書ファイルの場所を指定します。 ルート ノード名とターゲット名前空間を指定し、[完了] をクリック します。
JSON
指定した名前のスキーマがBizTalk Server プロジェクトに追加されます。 生成されたスキーマ ファイル (PO.xsd) もサンプルと共に提供されます。