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ノード階層の照合を構成する方法

マップにリンクを作成すると、BizTalk マッパーが自動的にコンパイラ リンクを作成して、描画されたリンクが実装されます。 リンクの [ターゲット リンク] プロパティは、BizTalk マッパーがコンパイラ リンクを描画する方法を制御します。 ここでは、ターゲット リンクを設定する方法を説明します。

Source Links プロパティは、ソース ノードから値を取得し、変換先ノードに適用する方法を指定します。 ソース リンクを設定する方法については、「ソース リンク コンパイラ値を設定する方法」を参照してください。

Note

この操作では、BizTalk マッパーが実行されている必要があります。

  1. マップ グリッド ページで、送信先リンク プロパティを設定するリンクをクリックします。

  2. Visual Studio の[プロパティ] ウィンドウで、[ ターゲット リンク ] プロパティを次のいずれかの選択肢に設定します。

    • [リンクをフラット化] 送信元レコード ノードの階層がフラット化されて、送信先スキーマのリンク先レコード ノードと照合されます。

      Note

      既定では、BizTalk マッパーは [ターゲット リンク ] プロパティを [フラット化] に設定します。

    • [リンクを上から順に一致]。 ノードは、上のレベルから下のレベルへと順に照合されます。

    • [リンクを下から順に一致]。 ノードは、下のレベルから上のレベルへと順に照合されます。

参照

ノード階層レベルの照合
コンパイラ ディレクティブおよびリンク
リンクを使用してレコードとフィールド マッピングを指定する