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ユーザー操作の取り消しまたはやり直しの方法

元に戻す/やり直しのサポートも、BizTalk マッパーに用意されている便利な操作です。 自分が加えた変更が希望どおりでないか、誤って変更を加えた場合は、 元に戻すを使用して、変更を加えていない以前の状態に徐々に戻り、そこから操作を再開することができます。 やり直しを使用すると、元に戻した編集操作を再適用することができます。 このトピックでは、元に戻すかやり直すことができる操作に関する情報を示します。

重要

操作を元に戻すことができるのは、マップで少なくとも 1 つの編集操作を実行した場合のみです。 やり直しは、元に戻すコマンドを使用していない限り使用できません。

前提条件

これらの手順では、BizTalk マッパーが実行されている必要があります。

元に戻す/やり直しの対象となる操作

元に戻す/やり直しの対象となるのは、すべての編集操作です。 それらの操作は次のとおりです。

  • Functoid またはリンクの切り取り/コピー/貼り付け

    単に選択してコピーするのでは、任意の数の項目 (リンクや Functoid) を取り消したり、やり直したりできません。 コピー機能ではマップ上の何も変更されません。

    Note

    Functoid の切り取り/コピー/貼り付けの方法については、「 Functoid をコピー、切り取り、貼り付ける方法」を参照してください。 Functoid とリンクの切り取り/コピー/貼り付けの方法の詳細については、「リンクと Functoid をコピー、切り取り、貼り付ける方法」を参照してください。

  • 送信元ノードから送信先ノード、送信元ノードから Functoid、Functoid から別の Functoid、または Functoid から送信先ノードへのリンク

  • Functoid またはリンクの削除

  • 別のグリッド ページへの選択したリンクおよび Functoid の移動

  • グリッド ページの追加、移動、順序変更、または削除

    Note

    グリッド ページの追加、移動、並べ替え、または削除の詳細については、「グリッド ページを 並べ替える方法」を参照してください。

  • マップ作成時における送信元スキーマおよび送信先スキーマの選択

  • 送信元/送信先スキーマの置換

    Note

    ソース/宛先スキーマを置き換える方法については、「スキーマ を置換する方法」を参照してください。

  • Functoid の入力パラメーターの構成

    Note

    詳細については、「 Functoid 入力パラメーターを構成する方法」を参照してください。

  • リンクのラベルの設定/編集

    Note

    詳細については、「 リンクにラベルを付ける方法」を参照してください。

  • Functoid のラベルおよびコメントの設定/編集

    Note

    詳細については、「 Functoid にラベルを付けてコメントする方法」を参照してください。

  • マッパー グリッドに対する "リンクの Namespaces を無視する" および "スクリプトの種類の優先順位" プロパティ

  • あるノードまたは Functoid から別のノードまたは Functoid にリンクの 1 つの端点をドラッグすることによるリンクの置き換え

    Note

    詳細については、「 リンクを作成する方法」を参照してください。

  • [Functoid Functoid> の構成<] ダイアログ ボックスで複数の変更を実行します。これは 1 つの操作として扱われます。

  • マッパー グリッド内での Functoid およびリンクのドラッグ

    Note

    詳細については、「 グリッド ページ間でリレーションシップを移動する方法」を参照してください。

操作を元に戻す/やり直す方法

操作を元に戻すかやり直すには、次のいずれかの方法を使用できます。

  • Visual Studio の [編集] メニューから。

  • ツール バーの [元に戻す] アイコンおよび [やり直す] アイコンをクリックする。

  • Ctrl + Z キー (元に戻す場合) および Ctrl + Y キー (やり直す場合) を押す。

参照

グリッド ページの操作