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Finance and Operation アプリケーションのユーザー インターフェイスは、 Microsoft Dynamics AX 2012 のインターフェイスと大きく異なります。 Dynamics AX 2012 のクライアントは、ActiveX、WinForm、または WPF コントロールを使用する拡張機能を備えた Microsoft Win32 アプリケーションです。 X++ アプリケーション ロジックが、フォーム メソッドおよびテーブル メソッドに対してクライアントで実行され、何らかのロジックがサーバー上で発生します。 コントロールについては、X++ ロジック アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) および現物 Win32 コントロールの両方が、クライアントで密に接続されます。 クライアントは、すべての主要なブラウザーで動作する HTML Web クライアントです。 これらのブラウザーには、Microsoft Edge、Internet Explorer 11、Chrome、および Safari が含まれます (システム要件 を参照)。 Web クライアントへの移行により、クライアントのフォームとコントロールに以下の変更が加えられました。
- フォームとコントロールの物理的な表現は、現在は、ブラウザー内の HTML、JavaScript、および CSS です。
- フォーム コントロールは、論理的および物理的な部分に分割されます。 X++ 論理 API および関連する状態は、サーバーで実行されます。
- 論理的部分と物理的部分は、それぞれの側から変更を伝えるサービス コールによって同期されています。 たとえば、クライアントのユーザー アクションは、すぐに送信されるまたは後で送信されるようにキューに入れられるかのいずれかであるサーバーへのサービス コールを作成します。
- サーバー層は、フォームが開いている間にフォーム状態をメモリーに保持します。
フォーム メタモデルは、コントロールとアプリケーション ロジックを定義するために引き続き使用されます。 この方法は、ほとんどすべての既存の Form、Form DataSource、および Form Control のメタモデルと X++ のオーバーライドメソッドをサポートしています。 ただし、新しいプラットフォームでの互換性またはパフォーマンス上の理由から、一部のコントロール タイプ、プロパティ、およびオーバーライド メソッドは削除されました。 たとえば、ActiveX および ManagedHost コントロールは、HTML プラットフォームと互換性がないため、カスタム コントロールを追加するためには使用できなくなります。 代わりに、新しい拡張可能コントロール フレームワークが追加され、さらにコントロールを追加できます。
チュートリアル
フォーム
コントロール
- アクション コントロール
- 列サイズのグリッド入力
- ツリー コントロールでのチェック ボックスサポート
- フィルタ処理オプション
- [新しいウィンドウに開く] アイコンを使用してページを並べて表示する
- コード移行 - コンテキスト メニュー コード
- コード移行 - マウスのダブルクリックロジック
- ルックアップのコンテキスト データ入力
- HierarchyViewerコントロール
- ルックアップ コントロール
- ファイル アップロードの制御
- システム定義のボタン
- ページまたはページ内のグリッド
- 入力、テーブル、およびコントロールのフォントとグリッド色
- 右から左へ読み書きする言語サポートとテキスト
- ワークスペースの作業スペースのアイコンの作成
- Extensibleコントロールのキーボード ショートカット
- Extensibleのコントロール – パブリックJavaScript API