Unified Service Desk を間違って閉じないようにクローズの確認ウィンドウを構成する方法
Unified Service Desk の誤ったクローズ
コンタクト センターでの主要な指標はお客様満足度 (CSAT) です。 ここでは、エージェントが顧客の問題の解決によって CSAT スコアを上げようとしています。 重要なサポート案件に取り組んでいるエージェント、または顧客との通話に参加しているエージェントが、Unified Service Desk を誤って閉じた場合、顧客との通話だけでなく保存されていない作業内容が失われます。 Unified Service Desk を誤って閉じると、生産性に影響を与え、CSAT スコアも低くなる可能性があります。 Unified Service Desk を誤って閉じるのを防ぐことは、ビジネスと顧客にとって重要です。 クローズ確認ウィンドウ機能が導入されたのはそのためです。
Unified Service Desk の誤ったクローズを防ぐ方法
Unified Service Desk の誤ったクローズを防ぐため、クローズ確認ウィンドウには、続行する前にクローズを確認するメッセージが表示されます。
注意
既定では、クローズ確認ウィンドウが有効になります。 クローズ確認ウィンドウを無効にするには、Unified Service Desk 管理者が オプション ページで HideConfirmationDialog オプションを構成して、true に設定する必要があります。
クローズ確認メッセージを有効または無効にする
Dynamics 365 インスタンスにサインインします。
Dynamics 365 の横にある 下方向 の矢印を選択します。
Unified Service Desk 管理者 を選択します
サイト マップの詳細設定で、オプションを選択します。
アクティブな UII オプション ページで、新規を選択します。
グローバル オプションフィールドでその他を選択します。
名前フィールドにHideConfirmationDialogと入力します。
値フィールドに既定値を指定します。 有効にするには false を、無効にするには true を指定します。
保存を選択します。
クローズ確認メッセージの構成をテストする
デスクトップ上のアプリケーション ショートカットをダブルクリックすることにより、Unified Service Desk クライアントを開始します。 詳細: Unified Service Desk へのサインイン
Unified Service Desk を閉じるには、X ボタンを選択します。
クローズ確認メッセージが表示され、クローズが確認されます。Unified Service Desk を閉じるには はい を、そのままにして変更を保存し、作業を続けるには いいえ を選択します。