レポート作成の概要
Power BI には、すぐに使えるビジュアルが多数付属しています。 これらのビジュアルは、Power BI Desktop と Power BI サービスの両方の視覚化ウィンドウで使用でき、データに関する意味のある分析情報を検出するために使用できます。 自分、組織、または Power BI コミュニティ全体で使用独自の Power BI ビジュアルを開発
Power BI の視覚化 API を使用すると、必要に応じてビジュアルをカスタマイズできます。
ビジュアルは、面グラフ、塗りつぶしマップ、マトリックス、またはその他のビジュアルの種類である可能性があります。 ビジュアルを作成した後は、必要に応じてビジュアルが情報を伝えないと判断した場合は、その種類を変更できます。 たとえば、円グラフを横棒グラフに変更できます。 さらに、アプリケーション ユーザーがレポート内のビジュアルを気に入らない場合は、削除できます。
ビジュアルを作成したら、表示されるデータを制御できるようにデータをバインドできます。
add
および remove
データ フィールド API を使用して、ビジュアルの表示データをプログラムで制御できます。
ビジュアルのタイトルの色やサイズなど、ビジュアルのプロパティを取得、設定、またはリセットできます。 すぐに使用できるビジュアル
Power BI Report Authoring ライブラリは、Power BI クライアント ライブラリの拡張機能であり、Power BI レポートをすばやく簡単に作成できます。
考慮事項と制限事項
API を使用して作成できるのは、すぐに使用できるビジュアル、マーケットプレースからインストールされたカスタム ビジュアル、またはファイルからインポートされたビジュアルだけです。 ターゲットのビジュアルの種類がインストールされていない場合、createVisual
または changeType
は失敗します。
関連コンテンツ
- ビジュアル を作成する
- ビジュアル を削除する
- ビジュアルの種類の を変更する
- データ フィールドの構成
- ビジュアル プロパティの書式設定