List.ApplyListTemplate メソッド (Word)
指定した ListFormat オブジェクトには、一連の特性のリストの書式を適用します。
構文
式。ApplyListTemplate (ListTemplate、 ContinuePreviousList、 ApplyTo、 DefaultListBehavior)
expression 必須です。 List オブジェクトを表す変数を指定します。
パラメーター
名前 | 必須 / オプション | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
ListTemplate | 必須 | ListTemplate | 使用する箇条書きテンプレートを指定します。 |
ContinuePreviousList | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | の 場合は true 以前のリストから番号を継続 False を新しいリストを開始します。 |
ApplyTo | 省略可能 | バリアント型 (Variant) | 適用するリスト テンプレートの一覧の一部です。 wdListApplyToSelection、wdListApplyToWholeList、wdListApplyToThisPointForward のいずれかの定数を指定できます。 |
DefaultListBehavior | 省略可能 | バリアント型 | リストの表示を向上するために新しい Web 指向の書式設定を使用するかどうかを指定する値を設定します。 WdDefaultListBehavior 定数は、wdWord8ListBehavior (Microsoft Word 97 と互換性のある書式設定を使用) または wdWord9ListBehavior (Web 指向の書式設定を使用) のいずれかです。 互換性上の理由から、既定の定数は wdWord8ListBehavior ですが、新しい手順では wdWord9ListBehavior を使用して、インデントリストとマルチレベル リストに関して Web 指向の書式設定を改善する必要があります。 |
例
次の使用例は、作業中の文書の範囲に変数 myRange を設定し、範囲にリストの書式設定があるかどうかを確認します。 箇条書きの書式が含まれていない場合、[アウトライン] タブの 4 番目のテンプレートをこの範囲に設定します。
Set myDoc = ActiveDocument
Set myRange = myDoc.Range( _
Start:= myDoc.Paragraphs(3).Range.Start, _
End:=myDoc.Paragraphs(6).Range.End)
If myRange.ListFormat.ListType = wdListNoNumbering Then
myRange.ListFormat.ApplyListTemplate _
ListTemplate:=ListGalleries(wdOutlineNumberGallery) _
.ListTemplates(4)
End If
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