HttpClientCertificate クラス
クライアントの ID に対するサーバーの要求に応答して、クライアントが発行したクライアント証明書フィールドを提供します。
この型のすべてのメンバの一覧については、HttpClientCertificate メンバ を参照してください。
System.Object
System.Collections.Specialized.NameObjectCollectionBase
System.Collections.Specialized.NameValueCollection
System.Web.HttpClientCertificate
Public Class HttpClientCertificate
Inherits NameValueCollection
[C#]
public class HttpClientCertificate : NameValueCollection
[C++]
public __gc class HttpClientCertificate : public
NameValueCollection
[JScript]
public class HttpClientCertificate extends NameValueCollection
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
解説
Web ブラウザが SSL3.0/PCT1 プロトコルを使用して (URL は http:// ではなく、https:// で開始) サーバーに接続していて、そのサーバーがクライアント証明書を要求している場合、ブラウザはクライアント証明書フィールドを含めたデジタル証明書に送信します。
デジタル証明書の詳細については、『X.509: Public-key and attribute certificate frameworks』のドキュメントを参照してください。このドキュメントは、ITU (International Telecommunication Union) のサイト (http://www.itu.int) で参照できます。
必要条件
名前空間: System.Web
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
アセンブリ: System.Web (System.Web.dll 内)