ADO.NET でのデータ ソースへの接続
ADO.NET では、Connection オブジェクトを使用して特定のデータ ソースに接続します。Microsoft SQL Server Version 7.0 以降に接続する場合は、.NET Framework Data Provider for Oracle の SqlConnection オブジェクトを使用します。OLE DB データ ソースに接続する場合、または SQLOLEDB (OLE DB Provider for SQL Server) を使用する Microsoft SQL Server Version 6.x 以降に接続する場合は、.NET Framework Data Provider for OLE DB の OleDbConnection オブジェクトを使用します。ODBC データ ソースに接続する場合は、.NET Framework Data Provider for ODBC の OdbcConnection オブジェクトを使用します。Oracle データ ソースに接続する場合は、.NET Framework Data Provider for Oracle の OracleConnection オブジェクトを使用します。
このセクションの内容
- ADO.NET での SQL Server への接続
SqlConnection を使用して SQL Server データベースに接続する方法について説明します。 - .NET Framework Data Provider for SQL Server の接続プール
.NET Framework Data Provider for SQL Server によってデータベース接続をプールする方法と、接続プールの動作を制御する方法について説明します。 - ADO.NET での OLE DB データ ソースへの接続
OleDbConnection を使用して OLE DB データ ソースに接続する方法について説明します。 - .NET Framework Data Provider for OLE DB の接続プール
.NET Framework Data Provider for OLE DB によってデータベース接続をプールする方法と、ユーザーが接続プールの動作を制御する方法について説明します。 - ADO.NET での ODBC データ ソースへの接続
OdbcConnection を使用して ODBC データ ソースに接続する方法について説明します。 - .NET Framework Data Provider for ODBC の接続プール
.NET Framework Data Provider for SQL Server によってデータベース接続をプールする方法と、接続プールの動作を制御する方法について説明します。 - ADO.NET での Oracle データ ソースへの接続
OracleConnection. を使用して Oracle データ ソースに接続する方法について説明します。 - .NET Framework Data Provider for Oracle の接続プール
.NET Framework Data Provider for Oracle によってデータベース接続をプールする方法と、接続プールの動作を制御する方法について説明します。 - 接続イベントの使用
InfoMessage イベントを使用してデータ ソースから情報メッセージを取得する方法について説明します。
関連項目
- .NET Framework データ プロバイダによるデータのアクセス
.NET Framework データ プロバイダのコンポーネントについて説明し、.NET Framework データ プロバイダを使用してデータ ソースのデータを照会および更新する方法について説明します。また、.NET Framework Data Provider for SQL Server と .NET Framework Data Provider for OLE DB の使用例を示します。 - SqlConnection クラス
SqlConnection オブジェクトについての参照ドキュメントを提供します。 - OleDbConnection クラス
OleDbConnection オブジェクトについての参照ドキュメントを提供します。 - OdbcConnection クラス
OdbcConnection オブジェクトについての参照ドキュメントを提供します。