.NET Framework Data Provider for ODBC の接続プール
.NET Framework Data Provider for ODBC の接続プールは、接続に使用される ODBC ドライバ マネージャ (DM) によって管理されるため、.NET Framework Data Provider for ODBC の影響は受けません。
接続プール機能を有効または無効にするには、[コントロール パネル] または [管理ツール] フォルダの [ODBC データ ソース アドミニストレータ] を使用します。[接続プール] タブで、インストールされている各 ODBC ドライバに対する接続プール パラメータを指定できます。ODBC ドライバの接続プールを変更すると、その ODBC ドライバを使用するすべてのアプリケーションに影響します。
ODBC 接続プールの詳細については、MSDN Library (https://msdn.microsoft.com/library) にある『OLE DB Programmer's Guide』を参照してください。
メモ .NET Framework Data Provider for ODBC は、.NET Framework Version 1.0 には同梱されていません。.NET Framework Version 1.0 を使用していて、.NET Framework Data Provider for ODBC が必要な場合は、https://www.microsoft.com/downloads/search.asp?LangID=13&LangDIR=JA からダウンロードできます。ダウンロードされた .NET Framework Data Provider for ODBC の名前空間は Microsoft.Data.Odbc です。
参照
ADO.NET でのデータ ソースへの接続 | .NET Framework データ プロバイダによるデータのアクセス | OdbcConnection クラス