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dataContractSerializer

DataContractSerializer 用の設定データが含まれています。

スキーマの階層

<system.serviceModel>
  <behaviors>
    <endpointBehaviors>
      <endpointBehaviors> の <behavior>
        dataContractSerializer

構文

<dataContractSerializer ignoreExtensionDataObject="Boolean"
      maxItemsInObjectGraph="Integer" />

属性と要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

要素 説明

ignoreExtensionDataObject

エンドポイントがシリアル化または逆シリアル化されているときに、そのエンドポイントにより提供されるデータを無視するかどうかを指定するブール値。

maxItemsInObjectGraph

シリアル化または逆シリアル化する項目の最大数を指定する整数。

子要素

なし。

親要素

要素 説明

<endpointBehaviors> の <behavior>

エンドポイントの動作を指定します。

解説

既知の型の詳細については、DataContractSerializer のドキュメントを参照してください。

Aa749852.Caution(ja-jp,VS.100).gif注意 :
<dataContractSerializer> 動作要素が存在する場合は、構成ファイル内で <enableWebScript> 動作要素よりも前に出現する必要があります。それ以外の場合は、動作結果は未定義になります。

参照

リファレンス

DataContractSerializer
DataContractSerializerOperationBehavior
DataContractSerializerElement

その他のリソース

Data Contract Known Types
Data Transfer and Serialization