[ODBC ソース エディター] ([接続マネージャー] ページ)
[ODBC 入力元エディター] ダイアログ ボックスの [接続マネージャー] ページを使用すると、入力元の ODBC 接続マネージャーを選択できます。 さらにこのページを使用して、データベースのテーブルやビューを選択できます。
ODBC 入力元の詳細については、「 ODBC Source」を参照してください。
タスク一覧
[ODBC 入力元エディター] の [接続マネージャー] ページを開くには
SQL Server Data Toolsで、ODBC ソースを持つ SQL Server 2014 Integration Services (SSIS) パッケージを開きます。
[データ フロー] タブで、ODBC 入力元をダブルクリックします。
オプション
[ODBC 入力元エディター]
既存の ODBC 接続マネージャーを一覧から選択するか、 [新規作成] をクリックして新しい接続を作成します。 ODBC でサポートされているデータベースへの接続を選択または入力できます。
新規
[新規作成] をクリックします。 新しい ODBC 接続マネージャーを作成できる [ODBC 接続マネージャーの構成エディター] ダイアログ ボックスが開きます。
[データ アクセス モード]
入力元のデータを選択する方法を選択します。 次の表に示すオプションがあります。
オプション | 説明 |
---|---|
テーブル名 | ODBC データ ソースのテーブルまたはビューからデータを取得します。 このオプションを選択する場合は、以下の一覧から値を選択します。 |
[テーブル名またはビュー名]: 使用できるテーブルまたはビューを一覧から選択するか、正規表現を入力してテーブルを特定します。 | |
この一覧には、最初の 1,000 個のテーブルのみが含まれます。 データベースに 1,000 を超えるテーブルがある場合、テーブル名の最初の文字を入力するか、名前の一部の入力にワイルドカード (*) を使用すると、目的のテーブルが表示されます。 | |
[SQL コマンド] | SQL クエリを使用して、ODBC データ ソースからデータを取得します。 使用しているソース データベースの構文でクエリを記述してください。 このオプションを選択する場合は、以下のいずれかの方法でクエリを入力します。 |
[SQL コマンド テキスト] フィールドに SQL クエリのテキストを入力します。 | |
[参照] をクリックして、テキスト ファイルから SQL クエリを読み込みます。 | |
[クエリの解析] をクリックして、クエリ テキストの構文を検証します。 |
プレビュー
[プレビュー] をクリックすると、選択したテーブルまたはビューから抽出されたデータを先頭から最大で 200 行表示できます。
参照
ODBC 入力元のカスタム プロパティ
[ODBC ソース エディター] ([列] ページ)
[ODBC ソース エディター] ([エラー出力] ページ)