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[Master ストアド プロシージャ転送タスク エディタ] ([ストアド プロシージャ] ページ)

[Master ストアド プロシージャ転送タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [ストアド プロシージャ] ページを使用すると、SQL Server の 1 つのインスタンスの master データベースから SQL Server の別のインスタンスの master データベースに、1 つ以上のユーザー定義ストアド プロシージャをコピーする場合のプロパティを指定できます。このタスクの詳細については、「Master ストアド プロシージャ転送タスク」を参照してください。

ms183695.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
このタスクは、コピー元のサーバーの master データベースからコピー先のサーバーの master データベースに、dbo が所有しているユーザー定義ストアド プロシージャのみを転送します。コピー先のサーバーでストアド プロシージャを作成するには、そのサーバーの master データベースの CREATE PROCEDURE 権限を取得するか、そのサーバーの sysadmin 固定サーバー ロールのメンバである必要があります。

オプション

  • [SourceConnection]
    SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー元のサーバーへの新しい接続を作成します。
  • [DestinationConnection]
    SMO 接続マネージャを一覧から選択するか、[<新しい接続>] をクリックしてコピー先のサーバーへの新しい接続を作成します。
  • [IfObjectExists]
    コピー先のサーバーの master データベースに存在する名前と同じ名前を持つ、ユーザー定義ストアド プロシージャの処理方法を選択します。

    このプロパティには、次の表に示すようなオプションがあります。

    説明

    [FailTask]

    ストアド プロシージャがコピー先のサーバーの master データベースに既に存在する名前と同じ名前を持つ場合、タスクは失敗します。

    [Overwrite]

    コピー先のサーバーの master データベースにある同じ名前のストアド プロシージャを上書きします。

    [Skip]

    コピー先のサーバーの master データベースにある同じ名前のストアド プロシージャをスキップします。

  • [TransferAllStoredProcedures]
    コピー元のサーバーの master データベースのすべてのユーザー定義ストアド プロシージャをコピー先のサーバーにコピーするかどうかを選択します。

    説明

    [True]

    master データベースのユーザー定義ストアド プロシージャをすべてコピーします。

    [False]

    指定したストアド プロシージャのみをコピーします。

  • [StoredProceduresList]
    コピー先の master データベースにコピーする、コピー元サーバーの master データベースのユーザー定義ストアド プロシージャを選択します。このオプションは、[TransferAllStoredProcedures][False] に設定した場合のみ使用できます。

参照

関連項目

タスクのプロパティの UI リファレンス
[Master ストアド プロシージャ転送タスク エディタ] ([全般] ページ)
[式] ページ

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
Integration Services タスク
SMO 接続マネージャ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手