方法: Microsoft System Center Configuration Manager (SCCM) を使用して Visual Studio を配置する
Configuration Manager のインフラストラクチャのサポートを設定している場合は、5 つの主要な区分を作成して定義することにより、Visual Studio 2010 を配置できます。 その 5 つの区分を次の表に示します。
区分 |
説明 |
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コレクション |
ユーザー、ユーザー グループ、コンピューターなど、ソフトウェアの配置の対象となる Configuration Manager リソースのグループです。 コレクションの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「コレクションの概要」を参照してください。 |
パッケージ |
Configuration Manager が管理し、ソフトウェア配置を配布するインストール ソース ファイルのセットです。 パッケージの情報には、配布ポイントとプログラムが含まれます。 パッケージの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「パッケージについて」を参照してください。 |
プログラム |
プログラムは、Configuration Manager のパッケージ構成の一部です。 "Setup.exe" など、指定されたパッケージ ソース ファイルから実行するコマンド ライン スイッチと追加のパラメーターが含まれます。 プログラムの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「プログラムについて」を参照してください。 |
配布ポイント |
配布ポイントは、Configuration Manager クライアントに配置するために指定したパッケージを保存する Configuration Manager のサイト システムです。 クライアントが関連する提供情報を受信して処理する場合、クライアントは配布ポイントに接続してパッケージをダウンロードし、インストール プロセスを開始します。 配布ポイントの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「配布ポイントについて」を参照してください。 |
提供情報 |
提供情報はパッケージとプログラムをコレクションに関連付けて、管理者が特定のアプリケーションまたはカスタマイズしたアプリケーションのソフトウェア配置の対象をコンピューターまたはユーザーのコレクションにすることができるようにします。 提供情報では、パッケージとプログラム、およびその情報提供先 (配置先) となるコレクションが指定されます。 情報提供の詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「提供情報について」を参照してください。 |
テスト環境での Visual Studio の配置
ここでは、Configuration Manager インフラストラクチャのテスト ネットワーク環境について説明します。 また、Configuration Manager を使用して Visual Studio を配置する手順についても説明します。
ネットワーク環境
この例のテスト ネットワーク環境を次の図に示します。
すべてのサーバー (A、B、および C) は Windows Server 2008 を実行しており、同じドメイン (CPANDL.COM) のメンバーです。このドメインには Windows Vista Enterprise を実行しているクライアント コンピューター (D) も含まれます。 各サーバーが実行しているアプリケーションとロール、および各クライアント コンピューターの完全修飾ドメイン名 (FQDN) は次のとおりです。
A - Active Directory、DNS、DHCP <DC.CPANDL.COM>
B - Microsoft SQL Server 2008 <SQLSRV.CPANDL.COM>
C - System Center Configuration Manager 2007 R2 (管理ポイント、配布ポイント) <SCCM.CPANDL.COM>
D - Windows Vista Enterprise、System Center Configuration Manager 2007 クライアント <WVC01.CPANDL.COM>
注意
この基本的なテスト ネットワーク環境では、サイト サーバーは、管理ポイントと配布ポイントなど、同時に複数のサイト システムのロールを実行しています。 ただし、この構成は、多数のリソースを使用する本番サイトでは推奨されません。
この例では、前に定義した Configuration Manager のテスト環境に Visual Studio を配置するための詳細情報を提供します。 次の手順は、ユーザーがインストール プロセスと対話しないサイレント インストールを使用し、Configuration Manager によって Visual Studio を配置する方法を示しています。
手順は次のセクションに分けられます。
無人セットアップ ファイルの作成。
コレクションの作成。
パッケージのソース ディレクトリの作成。
Windows インストーラーのセットアップおよびインストール パラメーターを持つプログラムの作成。
.NET Framework のセットアップおよびインストール パラメーターを持つプログラムの作成。
Visual Studio のセットアップおよびインストール パラメーターを持つプログラムの作成。
配布ポイントの選択。
Visual Studio パッケージの提供情報の作成。
無人セットアップ ファイルの作成
無人セットアップ ファイルを作成するには
- Visual Studio のサイレント インストール用の無人セットアップ ファイルを作成します。または、完全インストールを行えばよい場合は、/q /norestart コマンド ライン オプションを使用することもできます。 詳細については、「方法: Visual Studio の無人セットアップを作成して実行する」を参照してください。
コレクションの作成
ここでは、ダイレクト メンバーシップの規則を使用して、Configuration Manager でコレクションを作成する方法について説明します。 これにより、対象コンピューターのコンピューター リソースを選択できるようになります。 メンバーシップの規則 (クエリおよびダイレクトの両方を含む) の詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「メンバーシップの規則について」を参照してください。 コレクションの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「Configuration Manager のコレクション」を参照してください。
コレクションを作成するには
[System Center Configuration Manager]、[サイト データベース]、[コンピューターの管理]、[コレクション] の順に移動します。
[コレクション] を右クリックし、[新しいコレクション] をクリックします。
コレクションの新規作成ウィザードの [全般] ページで、コレクションの名前を入力します。 この例では、「Target-Computers」という名前を付けます。
[メンバーシップの規則] ページでコンピューターのアイコンをクリックし、ダイレクト メンバーシップの規則の作成ウィザードを開きます。 [次へ] をクリックします。
[リソースの検索] ページの [リソース クラス] メニューで、[システム リソース] をクリックします。 [属性名] メニューの [名前] をクリックします。 [値] フィールドに「%」と入力し、[次へ] をクリックします。
[コレクションの限定] ページで [参照] をクリックし、[すべての Windows ワークステーションまたは Professional システム] を選択し、[OK] をクリックして [次へ] をクリックします。
[リソースの選択] ページで、対象となる各コンピューター リソースをそれぞれ選択します。 この例では、[TestComputer01] と [TestComputer02] を選択します。 [次へ] をクリックします。
[完了] ページで、[完了] をクリックします。
コレクションの新規作成ウィザードの [メンバーシップの規則] ページで、[次へ] をクリックします。
[提供情報] ページでは、まだ提供情報を作成していないため、提供情報を割り当てないでください。 [次へ] をクリックします。
[セキュリティ] ページで既定の設定を受け入れ、[次へ] をクリックし、[閉じる] をクリックします。
パッケージのソース ディレクトリの作成
パッケージのソース フォルダーには、パッケージのプログラムの実行に必要なすべてのファイルとサブディレクトリが含まれます。 この例のソース ディレクトリは \\SCCM\VisualStudio2010\ で、Visual Studio のインストール メディアのコピーが含まれます。
注意
配置しない Visual Studio メディアのその他のプログラムなどの不要なファイルを削除すると、Configuration Manager によって作成されるパッケージ ファイルのサイズを小さくすることができる場合があります。
パッケージのソース ディレクトリの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「パッケージ ソース ディレクトリのセットアップ方法」を参照してください。
次の手順では、パッケージを作成します。このパッケージには、プログラム (この例では Visual Studio) をインストールするための指定されたパラメーター、および Configuration Manager マネージ クライアントへのパッケージの配布元となる場所が含まれます。 この場所は配布ポイントと呼ばれます。この例では、パッケージを手動で作成する手順について説明します。 パッケージを作成したら、パッケージの配布ポイントと Visual Studio のセットアップとインストールのパラメーターを含むプログラムを作成します。
注意
このトピックでは、そのプロセスを説明するためにパッケージの作成方法について説明します。 ただし、Visual Studio 2010 SMS パッケージ定義ファイル (.sms) などのパッケージ定義ファイルをインポートすることもできます。 これらのファイルを使用して自動的にパッケージの詳細を作成するには、[パッケージ] を右クリックし、[新規] をクリックしてから、[定義に基づくパッケージ] をクリックします。 パッケージ定義ファイルがあるフォルダーを参照し、関連する .sms ファイルを選択します。
パッケージを作成するには
Configuration Manager コンソールで、[System Center Configuration Manager]、[サイト データベース]、[コンピューターの管理]、[ソフトウェアの配布]、[パッケージ] の順に移動します。
[パッケージ] を右クリックし、[新規] をポイントし、[パッケージ] をクリックします。
パッケージの新規作成ウィザードの [全般] ページで、[名前]、[バージョン]、[製造元]、および [言語] を入力します。たとえば、「Visual Studio」、「2010」、「Microsoft」、「English (US)」のように入力します。
[データ ソース] ページで、[このパッケージにソース ファイルを含める] をオンにします。 [設定] をクリックし、[ソース ディレクトリ] ボックスにソース ファイルの場所のパスを入力します。 この例では、Visual Studio のインストール DVD のコピーが含まれる、ローカル ドライブのソース ディレクトリの場所 (「C:\VisualStudio2010」など) を入力します。
[OK] をクリックし、[データ アクセス]、[配布の設定]、[レポート]、[セキュリティ] ページで [次へ] をクリックします。 [ウィザードは完了しました] ページで、[閉じる] をクリックします。
これで、この例の Microsoft Visual Studio 2010 English (US) という名前のパッケージが作成されます。
次の手順では、Configuration Manager プログラムを作成します。このプログラムには、Visual Studio プログラムのセットアップとインストールのパラメーターが含まれます。
インストール中に再起動しないようにするには、このプロセスで 3 つのプログラム (Windows インストーラー 4.5、.NET Framework 4、および Visual Studio 2010) を定義します。 SCCM の依存関係のロジックを使用すると、これらのプログラムは任意の順序でインストールされ、次のプログラムがインストールされる前に自動的にそれぞれが再起動されます。
Windows インストーラーのセットアップおよびインストール パラメーターを持つプログラムの作成
ここでは、Windows インストーラー 4.5 のサイレント インストールによる配置のためのプログラムを作成する手順について説明します。
Visual Studio パッケージのプログラムを作成するには (Windows インストーラー 4.5 の場合)
[プログラム] を右クリックし、[新規] をポイントし、[プログラム] をクリックします。
[全般] ページで、[名前] ボックスにパッケージの名前を入力します。この例では、「MSI 4.5 silent installation」と入力します。
[コマンド ライン] ボックスに「setup.exe」と入力します。
[実行] ボックスの一覧の [非表示] をクリックします。
[実行後] フィールドで [操作の必要なし] が選択されていることを確認します。
[次へ] をクリックし、[要件] ページでもう一度 [次へ] をクリックします。
[環境] ページの [プログラムの実行条件] の一覧で、ユーザーがログオンする必要があるかどうかを選択します。 これにより、[実行モード] の [管理者権限で実行する] が有効になります。 [ドライブ モード] をそのまま [UNC 名で実行する] に設定して、[次へ] をクリックします。
[詳細設定] ページで [プログラムの通知を抑制する] をオンにし、[次へ] をクリックします。
注意
コンピューターでの通知によってユーザーにインストールを知らせるには、[プログラムの通知を抑制する] をオフにします。
[Windows インストーラー] ページで [インポート] をクリックし、EnterpriseWW.msi ファイルが含まれるディレクトリを参照します。この例では、\\SCCM\Visualstudio2010\vs_setup.msi です。 .msi ファイルを選択すると、Windows インストーラー製品コード フィールドと Windows インストーラー ファイル フィールドに選択した .msi ファイルに関連する情報が表示されます。
[次へ] をクリックし、[MOM 保守モード] ページでもう一度 [次へ] をクリックします。
[概要] ページを表示するには、[次へ] をクリックします。
新しいプログラムの作成を終了するには、[次へ] をクリックし、[ウィザードは完了しました] ページで [閉じる] をクリックします。
.NET Framework のセットアップおよびインストール パラメーターを持つプログラムの作成
ここでは、.NET Framework Version 4 のサイレント インストールによる配置のためのプログラムを作成する手順について説明します。
Visual Studio パッケージ用のプログラムを作成するには (.NET Framework 4 の場合)
[プログラム] を右クリックし、[新規] をポイントし、[プログラム] をクリックします。
[全般] ページで、[名前] ボックスにパッケージの名前を入力します。この例では、「MSI 4.5 silent installation」と入力します。 [コマンド ライン] ボックスに「setup.exe」と入力します。
[実行] ボックスの一覧の [非表示] をクリックします。
[実行後] の一覧で、[操作の必要なし] が選択されていることを確認します。 [次へ] をクリックし、[要件] ページでもう一度 [次へ] をクリックします。
[環境] ページの [プログラムの実行条件] の一覧で、ユーザーがログオンする必要があるかどうかを選択します。 これにより、[実行モード] の [管理者権限で実行する] が有効になります。 [ドライブ モード] をそのまま [UNC 名で実行する] に設定して、[次へ] をクリックします。
[詳細設定] ページで [プログラムの通知を抑制する] をオンにします。 また、[別のプログラムを最初に実行する] をオンにして、Visual Studio 2010 パッケージと MSI 4.5 プログラムを選択します。 [次へ] をクリックします。
注意
コンピューターでの通知によってユーザーにインストールを知らせるには、[プログラムの通知を抑制する] をオフにします。
[Windows インストーラー] ページで、[次へ] をクリックします。
注意
製品コードと Windows インストーラー ファイルを指定する場合は、[インポート] をクリックし、EnterpriseWW.msi ファイルが含まれるディレクトリを参照します。この例では、\\SCCM\Office2007\Enterprise\Enterprise.WW\EnterpriseWW.msi です。 .msi ファイルを選択すると、Windows インストーラー製品コード フィールドと Windows インストーラー ファイル フィールドに選択した .msi ファイルに関連する情報が表示されます。
[次へ] をクリックし、[MOM 保守モード] ページでもう一度 [次へ] をクリックします。
[概要] ページを表示するには、[次へ] をクリックします。
新しいプログラムの作成を終了するには、[次へ] をクリックし、[ウィザードは完了しました] ページで [閉じる] をクリックします。
Visual Studio のセットアップおよびインストール パラメーターを持つプログラムの作成
ここでは、Visual Studio 2010 のサイレント インストールによる配置のためのプログラムを作成する手順について説明します。
Visual Studio パッケージのプログラムを作成するには
[プログラム] を右クリックし、[新規] をポイントし、[プログラム] をクリックします。
[全般] ページで、[名前] ボックスにパッケージの名前を入力します。この例では、「Visual Studio 2010 silent installation」と入力します。
[コマンド ライン] ボックスで、「setup\setup.exe /q /norestart /unattendfile <yourunattendfile.ini>」と入力します。
[実行] ボックスの一覧の [非表示] をクリックします。
[実行後] の一覧で、[操作の必要なし] が選択されていることを確認します。 [次へ] をクリックし、[要件] ページでもう一度 [次へ] をクリックします。
[環境] ページの [プログラムの実行条件] の一覧で、ユーザーがログオンする必要があるかどうかを選択します。 これにより、[実行モード] の [管理者権限で実行する] が有効になります。 [ドライブ モード] をそのまま [UNC 名で実行する] に設定して、[次へ] をクリックします。
[詳細設定] ページで [プログラムの通知を抑制する] をオンにします。 また、[別のプログラムを最初に実行する] をオンにして、Visual Studio 2010 パッケージと MSI 4.5 プログラムを選択します。 [次へ] をクリックします。
注意
コンピューターでの通知によってユーザーにインストールを知らせるには、[プログラムの通知を抑制する] をオフにします。
[Windows インストーラー] ページで [インポート] をクリックし、EnterpriseWW.msi ファイルが含まれるディレクトリを参照します。この例では、\\SCCM\Office2007\Enterprise\Enterprise.WW\EnterpriseWW.msi です。 .msi ファイルを選択すると、Windows インストーラー製品コード フィールドと Windows インストーラー ファイル フィールドに選択した .msi ファイルに関連する情報が表示されます。
[次へ] をクリックし、[MOM 保守モード] ページでもう一度 [次へ] をクリックします。
[概要] ページを表示するには、[次へ] をクリックします。
新しいプログラムの作成を終了するには、[次へ] をクリックし、[ウィザードは完了しました] ページで [閉じる] をクリックします。
配布ポイントの選択
クライアント コンピューターにパッケージを提供するためにサーバーを配布ポイントとして使用するには、最初にサイト システムを配布ポイントとして指定する必要があります。 ここでは、管理ポイントと配布ポイントとして構成された SCCM という名前のサイト サーバーを配布ポイントとして指定します。
新しく作成されたパッケージの配布ポイントを選択するには
[配布ポイント] を右クリックし、[新しい配布ポイント] をクリックし、[次へ] をクリックして配布ポイント (この例では SCCM) を選択します。 [次へ] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
Visual Studio パッケージの提供情報の作成
次の手順では、パッケージ Microsoft Visual Studio 2010 English (US) の情報を提供します。現在、このパッケージには、Configuration Manager の配布ポイントと Visual Studio のサイレント インストールを配置するためのプログラム情報が含まれます。
パッケージの情報を提供する前に、最初にそのパッケージが配布ポイントにインストールされたことを確認します。
パッケージのステータスの確認方法の詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「パッケージのステータスの表示方法」を参照してください。
提供情報を作成するには
[提供情報] を右クリックし、[新規] をポイントし、[提供情報] をクリックします。
新しい提供情報ウィザードの [全般] ページで、[名前] ボックスに「Visual Studio 2010」と入力します。 [パッケージ] ボックスの [参照] をクリックし、情報を提供するパッケージ (この例では Microsoft Visual Studio 2010 English (US)) を選択し、[OK] をクリックします。
[コレクション] ボックスの [参照] をクリックし、コレクション (この例では Target-Computers) を選択し、[OK] をクリックしてから [次へ] をクリックします。
[スケジュール] ページの [提供情報の開始時刻] ボックスに提供情報が使用可能になる日付と時刻を入力し、[必須の割り当て] のアスタリスク ボタンをクリックします。
[割り当てスケジュール] ページで [スケジュール] をクリックし、[スケジュール] ページで前に入力したのと同じ日付と時刻を入力します。 [OK] をクリックして [スケジュール] ページに戻ります。
[スケジュール] ページで [Wake On LAN を有効にする]、[プログラムの実行時はメンテナンス ウィンドウを無視する]、[メンテナンス ウィンドウ以外でのシステムの再起動を許可する] をオンにし、[次へ] をクリックします。
注意
稼働環境では、この手順で指定した以外に、割り当てスケジュールに異なる選択を行う必要があるポリシーが存在する場合があります。 これらのオプションの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「[提供情報の名前のプロパティ] の [スケジュール] タブ」を参照してください。
[配布ポイント]、[対話]、[セキュリティ]、[概要] ページで [次へ] をクリックし、[ウィザードは完了しました] ページで [閉じる] をクリックします。
これで、対象のコレクションにパッケージの情報が提供され、Visual Studio 2010 のサイレント インストールを開始できます。
提供情報のステータスの監視方法の詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「提供情報のステータスの表示方法」を参照してください。
Office system のインストールのエラー コードの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトの「2007 Office system インストールのエラー コード」を参照してください。
インフラストラクチャの配置に関するリソース
ここでは、Configuration Manager を使用して Office system の配置をテストするために、インフラストラクチャを理解して構成する場合に役立つリソースについて説明します。
Active Directory、DNS、DHCP
Microsoft TechNet Web サイトの「Windows Server 2008 の Active Directory ドメイン サービス」
Microsoft ダウンロード センター Web サイトの「Windows Server 2008 Step-by-Step Guide for DNS in Small Networks (小規模なネットワークの DNS に関する Windows Server 2008 ステップ バイ ステップ ガイド)」
Microsoft TechNet Web サイトの「DNS サーバー」
Microsoft TechNet Web サイトの「DHCP Server (DHCP サーバー)」
SQL Server 2008
Microsoft TechNet Web サイトの「SQL Server 2008 のインストール (SQL Server ビデオ)」
Microsoft.com Web サイトの「SQL Server 2008 Security Overview for Database Administrators (データベース管理者向けの SQL Server 2008 のセキュリティの概要)」
System Center Configuration Manager 2007 R2 (管理ポイント、配布ポイント)
Microsoft Web サイトの「System Center Configuration Manager (SCCM) 2007 POC Installation Guidelines (SCCM (System Center Configuration Manager) 2007 POC インストール ガイドライン)」
Microsoft TechNet Web サイトの「Configuration Manager の単一サイトの計画と展開」
Windows Vista Enterprise、System Center Configuration Manager クライアント
Microsoft TechNet Web サイトの「Configuration Manager 2007 のクライアントの計画および展開」
Microsoft TechNet Web サイトの「Office 2010 のセットアップ リファレンス」
Microsoft ヘルプとサポート Web サイトの「How to obtain a volume license key for enterprise editions of Office 2007 and Office 2003 (Office 2007 および Office 2003 の Enterprise Edition 製品のボリューム ライセンス キーを取得する方法)」