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PROPERTY_INFO_ENTRY_EX

プロパティ セットの特定のプロパティを表します。

PROPERTY_INFO_ENTRY_EX(dwPropID, vt, dwFlags, value, options )

パラメーター

  • dwPropID
    [入力] プロパティを識別するときに、プロパティ セットの GUID と一緒に使用する DBPROPID 値。

  • vt
    [入力] このプロパティ エントリの VARTYPE Data Type

  • dwFlags
    [入力] このプロパティ エントリを記述する DBPROPFLAGS 値。


  • [入力] DWORD 型のプロパティ値。

  • options
    DBPROPOPTIONS_REQUIRED または DBPROPOPTIONS_SETIFCHEAP。 通常、プロバイダーは options を設定する必要はありません。この値は、コンシューマーによって設定されます。

解説

このマクロを使用すると、DWORD 型のプロパティ値だけでなく、オプションとフラグも直接指定できます。 単にプロパティを ATLDB.H で定義された既定値として設定する場合は、PROPERTY_INFO_ENTRY を使用します。 プロパティを特定の値に設定し、オプションやフラグは設定しない場合は、PROPERTY_INFO_ENTRY_VALUE を使用します。

使用例

BEGIN_PROPSET_MAP」を参照してください。

必要条件

**ヘッダー:**atldb.h

参照

参照

OLE DB プロバイダーの作成

概念

OLE DB プロバイダー テンプレート (C++)

OLE DB プロバイダー テンプレートのアーキテクチャ

その他の技術情報

OLE DB プロバイダー テンプレート用マクロ