CReBar::GetReBarCtrl
このメンバー関数を使用すると、基になるコモン コントロールに直接アクセスできます。
CReBarCtrl& GetReBarCtrl( ) const;
戻り値
CReBarCtrl オブジェクトへの参照。
解説
このメンバー関数を呼び出すと、Windows の Rebar コモン コントロールの機能を使用して、Rebar をカスタマイズできます。 GetReBarCtrl を呼び出すと、CReBarCtrl オブジェクトへの参照オブジェクトが返されます。したがって、どちらのメンバー関数群でも使用できます。
CReBarCtrl を使って Rebar をカスタマイズする方法の詳細については、「CReBarCtrl の使い方」を参照してください。
使用例
CReBarCtrl& refReBarCtrl = m_wndReBar.GetReBarCtrl();
UINT nBandCount = refReBarCtrl.GetBandCount();
CString msg;
msg.Format(_T("Band Count is: %u"), nBandCount);
AfxMessageBox(msg);
必要条件
**ヘッダー:**afxext.h