Transact-SQL ブレークポイント
適用対象: SQL Server
ブレークポイントは、特定の Transact-SQL ステートメントで Transact-SQL デバッガーの実行の一時停止を指定し、その時点のコード要素の状態を確認できます。
ブレークポイント
Transact-SQL デバッガーの実行時に、特定のステートメントでブレークポイントを切り替えることができます。 ブレークポイントが含まれているステートメントに到達すると、デバッガーの実行は一時停止され、変数やパラメーターに存在する値などの情報を表示できます。
ブレークポイントの管理は、個別にクエリ エディター ウィンドウで、またはまとめて [ブレークポイント] ウィンドウで行うことができます。 ブレークポイントを編集することにより、実行を一時停止する条件や、ブレークポイント実行時の動作を指定できます。
ブレークポイントのタスク
タスクの説明 | [アーティクル] |
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デバッガーを一時停止する Transact-SQL ステートメントを指定する方法について説明します。 | ブレークポイントの切り替え |
ブレークポイントを一時的に非アクティブ化する方法、ブレークポイントを再アクティブ化する方法、ブレークポイントを削除する方法について説明します。 | ブレークポイントの有効化、無効化、削除 |
指定した Transact-SQL 式の評価に基づいてブレークポイントがブレークするかどうかを決定する条件を指定する方法について説明します。 | ブレークポイント条件の指定 |
ヒット カウントの指定方法を記述します。 中断は、ブレークポイントを含むステートメントが指定された回数実行された場合にのみ発生します。 | ヒット カウントの指定 |
指定されたプロセスまたはスレッドでのみブレークポイントがブレークするように、フィルターを指定する方法について説明します。 | ブレークポイント フィルターの指定 |
ブレークポイント ステートメントが実行されるときに行われるカスタム操作である、アクションを指定する方法について説明します。 | ブレークポイント アクションの指定 |