スクリーン処理のためにファイル グループを定義する
ファイル グループは、ファイル スクリーン、ファイル スクリーンの例外、またはファイル グループごとのファイル記憶域レポートの名前空間を定義するために使用されます。 これは、次のようにグループ分けされる一連のファイル名パターンで構成されます。
- 含めるファイル: グループに属するファイル
- 除外するファイル: グループに属さないファイル
注意
利便性を考慮し、ファイル スクリーン、ファイル スクリーンの例外、ファイル スクリーン テンプレート、およびファイル グループごとのファイル レポートのプロパティの編集中も、ファイル グループを変更できるようになっています。 プロパティ シートから実行されるファイル グループの変更は、作業中の現在の項目に限定されません。
ファイル グループを作成するには
[ファイル スクリーンの管理] で [ファイル グループ] ノードをクリックします。
[操作] ウィンドウで [ファイル グループの作成] をクリックします。 [ファイル グループのプロパティの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
または、ファイル スクリーン、ファイル スクリーンの例外、ファイル スクリーン テンプレート、またはファイル グループごとのファイル レポートのプロパティの編集中に、[ファイル グループの管理] の下の [作成] をクリックすることもできます。
[ファイル グループのプロパティの作成] ダイアログ ボックスで、ファイル グループ名を入力します。
含めるファイルと除外するファイルを追加します。
- ファイル グループに含めるファイル セットごとに、[含めるファイル] ボックスにファイル名パターンを入力し、[追加] をクリックします。
- ファイル グループから除外するファイル セットごとに、[除外するファイル] ボックスにファイル名パターンを入力し、[追加] をクリックします。 標準のワイルドカード規則が適用されます。たとえば、*.exe を指定すると、すべての実行可能ファイルが選択されます。
[OK] をクリックします。