Html32TextWriter メンバ
一連の HTML 3.2 固有の文字とテキストを ASP.NET サーバー コントロールの出力ストリームに書き込みます。Html32TextWriter クラスには、ASP.NET サーバー コントロールが HTML 3.2 の内容をクライアントに表示するときに使用する書式設定機能が用意されています。
Html32TextWriter データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Html32TextWriter | オーバーロードされます。 Html32TextWriter クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロテクト フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CoreNewLine | TextWriter で使用する改行文字を格納します。(TextWriter から継承されます。) |
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パブリック プロパティ
( プロテクト プロパティ も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Encoding | HtmlTextWriter オブジェクトがページに内容を書き込むために使用するエンコーディングを取得します。(HtmlTextWriter から継承されます。) | |
FormatProvider | 書式を制御するオブジェクトを取得します。(TextWriter から継承されます。) | |
Indent | マークアップの各行の開始位置のインデントを設定するタブ位置の数を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。) | |
InnerWriter | マークアップ要素の内部の内容を書き込むテキスト ライタを取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。) | |
NewLine | HtmlTextWriter オブジェクトで使用される行終端文字列を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。) | |
ShouldPerformDivTableSubstitution | HTML の 1 ブロックのレンダリング時間を短縮するために Table 要素を Div 要素に置き換えるかどうかを示すブール値を取得または設定します。 | |
SupportsBold | 要求元のデバイスが太字の HTML テキストをサポートしているかどうかを示すブール値を取得または設定します。SupportsBold プロパティを使用して、太字のテキストを条件付きで Html32TextWriter 出力ストリームに出力します。 | |
SupportsItalic | 要求元のデバイスが斜体の HTML テキストをサポートしているかどうかを示すブール値を取得または設定します。SupportsItalic プロパティを使用して、斜体のテキストを条件付きで Html32TextWriter 出力ストリームに出力します。 |
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プロテクト プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
FontStack | レンダリングする HTML のフォント情報のコレクションを取得します。 | |
TagKey | 指定したマークアップ要素の HtmlTextWriterTag 値を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。) | |
TagName | 出力されるマークアップ要素のタグ名を取得または設定します。(HtmlTextWriter から継承されます。) |
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パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddAttribute | オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、指定されたマークアップ属性および値を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
AddStyleAttribute | オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、マークアップ スタイル属性を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
BeginRender | HtmlTextWriter オブジェクトまたは派生クラスのオブジェクトに、コントロールが出力されようとしていることを通知します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
Close | HtmlTextWriter オブジェクトを閉じ、関連付けられているシステム リソースを解放します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
CreateObjRef | リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。 (MarshalByRefObject から継承されます。) | |
Dispose | オーバーロードされます。 この TextWriter オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。 (TextWriter から継承されます。) | |
EndRender | HtmlTextWriter オブジェクトまたは派生クラスのオブジェクトに、コントロールの出力が完了したことを通知します。このメソッドを使用して、BeginRender メソッドで開かれたすべてのマークアップ要素を閉じることができます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
EnterStyle | オーバーロードされます。 指定されたスタイルのレイアウトと文字書式を実装するための属性を含むマークアップ要素の開始タグを書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
ExitStyle | オーバーロードされます。 指定したレイアウトと文字書式を終了するマークアップ要素の終了タグを書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
Flush | 現在の HtmlTextWriter オブジェクトのすべてのバッファをクリアし、バッファ内のすべてのデータを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。) | |
GetLifetimeService | 対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
InitializeLifetimeService | 対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。 (MarshalByRefObject から継承されます。) | |
IsValidFormAttribute | <form> マークアップ要素の開始タグに確実に属性が出力されるようにするために、属性を確認します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
RenderBeginTag | オーバーロードされます。 オーバーライドされます。 HTML 要素の開始タグを Html32TextWriter 出力ストリームに書き込みます。 | |
RenderEndTag | オーバーライドされます。 HTML 要素の終了タグをその要素に関連付けられたフォント情報と共に Html32TextWriter 出力ストリームに書き込みます。 | |
Synchronized | 指定した TextWriter をラップするスレッド セーフ ラッパーを作成します。 (TextWriter から継承されます。) | |
ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) | |
Write | オーバーロードされます。 保留中のタブ空白文字と共に、指定したデータ型を出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteAttribute | オーバーロードされます。 マークアップ属性とその値を出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteBeginTag | タブ空白文字と指定したマークアップ要素の開始タグを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteBreak | <br /> マークアップ要素を出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteEncodedText | 指定したテキストを要求側のデバイスに合わせてエンコードし、それを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteEncodedUrl | 指定した URL をエンコードしてから、出力ストリームに書き込みます。URL には、パラメータを含めることができます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteEncodedUrlParameter | 指定した URL パラメータを要求側のデバイスに合わせてエンコードし、それを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteEndTag | タブ空白文字と指定したマークアップ要素の終了タグを書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteFullBeginTag | タブ空白文字と指定したマークアップ要素の開始タグを出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteLine | オーバーロードされます。 オーバーロードされたパラメータで指定されたデータを HtmlTextWriter 出力ストリームに書き込み、続けて行終端文字列を書き込みます。このメソッドのすべてのバージョンで、保留中のタブ空白文字が出力ストリームに書き込まれます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteLineNoTabs | 文字列を出力ストリームに書き込み、続けて行終端文字列を書き込みます。このメソッドは、指定されたタブ空白文字を無視します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
WriteStyleAttribute | オーバーロードされます。 スタイル属性とその値を出力ストリームに書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) |
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プロテクト メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddAttribute | オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、指定されたマークアップ属性および値を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
AddStyleAttribute | オーバーロードされます。 HtmlTextWriter オブジェクトが後続の RenderBeginTag メソッドの呼び出しで作成する要素の開始タグに、マークアップ スタイル属性を追加します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
Dispose | オーバーロードされます。 この TextWriter オブジェクトによって使用されているすべてのリソースを解放します。 (TextWriter から継承されます。) | |
EncodeAttributeValue | オーバーロードされます。 現在のコンテキストの HttpRequest オブジェクトの要件に基づき、指定したマークアップ属性の値をエンコードします。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
EncodeUrl | 指定した URL 内の空白文字列を "%20" に変換して、最小限の URL エンコーディングを実行します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
FilterAttributes | ページまたは Web サーバー コントロールのすべてのプロパティで、すべてのマークアップとスタイル属性を削除します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) | |
GetAttributeKey | 指定した属性に対応する HtmlTextWriterAttribute 列挙値を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
GetAttributeName | 指定した HtmlTextWriterAttribute 値に関連付けられたマークアップ属性の名前を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
GetStyleKey | 指定したスタイルの HtmlTextWriterStyle 列挙値を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
GetStyleName | 指定した HtmlTextWriterStyle 列挙値に関連付けられたマークアップ スタイル属性名を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
GetTagKey | 指定したマークアップ要素に関連付けられた HtmlTextWriterTag 列挙値を取得します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
GetTagName | オーバーライドされます。 指定した HtmlTextWriterTag 列挙値に関連付けられた HTML 要素を返します。 | |
IsAttributeDefined | オーバーロードされます。 RenderBeginTag メソッドの次回の呼び出し中に、指定したマークアップ属性とその値を出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
IsStyleAttributeDefined | オーバーロードされます。 RenderBeginTag メソッドの次回の呼び出し中に、マークアップ スタイル属性を出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
MemberwiseClone | オーバーロードされます。 ( MarshalByRefObject から継承されます。) | |
OnAttributeRender | 指定したマークアップ属性とその値を現在のマークアップ要素に出力するかどうかを決定します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
OnStyleAttributeRender | オーバーライドされます。 指定した HTML スタイル属性とその値を出力ストリームに書き込むかどうかを判断します。 | |
OnTagRender | オーバーライドされます。 指定した HTML 要素を出力ストリームに書き込むかどうかを判断します。 | |
OutputTabs | マークアップ文字の行のインデント レベルを表す一連のタブ文字列を書き込みます。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
PopEndTag | 出力する要素のリストから、最近保存したマークアップ要素を削除します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
PushEndTag | マークアップ要素の終了タグを生成するときに、後で使用できるように、指定されたマークアップ要素を保存します。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
RegisterAttribute | リテラルの、または動的に生成されたマークアップ属性をソース ファイルから登録して、これらの属性を要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
RegisterStyle | リテラルの、または動的に生成されたマークアップ スタイル プロパティをソース ファイルから登録して、これらのプロパティを要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
RegisterTag | リテラルの、または動的に生成されたマークアップ タグをソース ファイルから登録して、それらのタグを要求側のクライアントに適切に出力できるようにします。 (HtmlTextWriter から継承されます。) | |
RenderAfterContent | オーバーライドされます。 HTML 要素の内容の後にテキストまたは空白文字を書き込みます。 | |
RenderAfterTag | オーバーライドされます。 HTML 要素の終了タグの後に出現する空白文字またはテキストを書き込みます。 | |
RenderBeforeContent | オーバーライドされます。 HTML 要素に格納されている内容の前に表示するタブ空白文字またはフォント情報を書き込みます。 | |
RenderBeforeTag | オーバーライドされます。 HTML 要素の開始タグの前に出現するテキストまたはタブ空白文字を HTML 3.2 出力ストリームに書き込みます。 | |
WriteUrlEncodedString | 指定された文字列を書き込んで、URL の必要条件に従ってエンコードします。 (HtmlTextWriter から継承されます。) |
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参照
関連項目
Html32TextWriter クラス
System.Web.UI 名前空間
HtmlTextWriter