次の方法で共有


サービス注文を自動で作成します

サービス契約が有効期間にあるサービス契約に基づいてサービス注文を生成できます。

サービス契約から生成したサービス注文は、すべてそのサービス契約に関連付けられます。

サービス注文は、以下の設定から自動的に生成されます。

  • サービス契約明細行で設定されたサービス契約期間。 サービス契約期間は、サービス注文明細行が作成される頻度を示します。 詳細については、サービス期間 を参照してください。

  • サービス期間の定義としてサービス注文の作成フォームの開始日および終了日フィールドで指定した期間。 詳細については、サービス注文の自動作成 を参照してください。

  • サービス合意ヘッダーのサービス注文の組み合わせオプション。 このオプションは、サービス契約から生成されたサービス注文明細行が、従業員、サービス タスク、サービス対象、またはサービス契約に応じて、サービス注文を連結するかを定義します。 詳細については、サービス注文の組み合わせ を参照してください。

  • サービス合意項目の時間枠オプション。 時間枠では、計算日に関連してサービス注文明細行が移動できる範囲を定義します。 詳細については、時間枠 を参照してください。

メモ

サービス注文に指定された日がサービス管理パラメーターフォームで選択したカレンダーでオープンでない場合、カレンダーに不一致があることをメッセージが示します。 このメッセージは無視できます。カレンダー上でその日が終了していてもサービス注文は作成されます。

例 1

サービス合意の期間は 2012 年 1 月 1 日~ 2012 年 12 月 31 日です。 サービス注文の作成フォームで指定するサービス期間が 2012 年 11 月 1日~ 2013 年 2 月 1 日の場合、サービス注文が 2012 年 11 月 1 日~ 2012年 12 月 31 日で作成されます。

例 2

サービス合意の期間は 2012 年 1 月 1 日~ 2012 年 12 月 31 日です。 このサービス合意に 2 つのサービス合意項目が関連付けられています。 最初のサービス合意項目は、開始日が 2012 年 1 月 2 日で、終了日が 2012 年 3 月 1 日です。 2 つ目のサービス合意項目は、開始日が 2012 年 4 月 1 日で、終了日が 2012 年 12 月 31 日です。 サービス注文の作成フオームで指定する期間は、2012 年 10 月 1 日~ 2012年 12 月 31 日です。 この場合、最初の合意項目の開始日と終了日が、サービス注文に指定した期間よりも前の日付であるため、サービス注文は 2 番目の合意項目に対してのみ生成されます。